あなたは生まれた日から死につつあります。
いつか今回の人生が終わります。
生きて帰る人は一人もいません。
人間は、死というものに過剰な意味を
与えてしまいます。
いつかは死ぬんですから、
嫌がったってしょうがない。
わたしはその事について考えていたら、
ある決意がつきました。
わたしは、死ぬのは全然かまわないんです。
だって、どうせやる事を嫌がったって
しょうがない。
それはスカイダイビングに行く人が、
飛行機に乗ってから嫌がるようなもの。
受け入れるしかない。
だから死ぬのは良い。
次の人たちに地球を譲らなきゃいけない
んです。
次の人たちの番を与えてあげなきゃ
いけないんです。
だから我々はいつかここを去らなきゃ
いけないんです。
死ぬのは構わない。
でも、生きて無かったのは困るんですよ。
あなたはこの世を去る時に振り返って・・・
なんと思うか。
実際に死ぬ間際になって人は何を後悔するか。
やったことは後悔しない。
「やっておけば良かったのに」
って事を後悔するんですよ。
あの時はチャレンジしてみれば良かったのに・・・
あの商品を作っちゃえば良かったのに・・・
あのサービスを出しておけば良かったのに・・・
あの人を助けておけば良かったのに・・・
一回冒険しておけば良かったのに・・・
大恋愛と大失恋の両方をやっておけば良かったのに・・・
だから私は、
最後の時に人生を振り返ってこう言いたい。
「俺は精いっぱい生きた。」
「毎日精いっぱい頑張った。」
「自分の基準を引き上げた。」
「低い基準でやってこなかった。」
「精いっぱい挑戦した。」
「自分を信じて最初の第一歩をいつも踏んだ。」
「経験したかった事は全部やってみた。」
「行ってみた。」
「傍観者で終わらなかった。」
そう言って人生最後の日、
かっこよくこの世を去りたい。
そして、残っている人たちを振り返って
「俺は生きたんだ、どうだ！
お前もここまで生きれるか？
やってみろ！」
そう言って、この世を去って行く。
その日が迎えられるように。
今までの事はもういい！
今までやってこなかったことはもういい！
今まで怖がった事はもういい！
今日はあなたの残りの人生の最初の日ですから。
私たちは今日から生きていくものなんです。
毎日毎日、神様が与えてくださる
最大の贈り物は何かというと睡眠なんです。
毎日私たちは寝る事によって死にます。
そして、毎日私たちは朝を迎える事によって
生まれ変わるんです。
私たちは新しい日を迎える事が出来るんです。
私たちは、今日を昨日のように生きる
必要はないんです。
私たちのこれからの人生は、今までの
人生の延長線上である必要はない。
私たちは、毎日毎日新しい人生が
始められるんです。
だから、あなたをお誘いしたい。
今日、新しい人生を始めてみてはどうですかと。
今まであなたが怖がっていた事を
やってみてはどうですかと。
あなたが今まで控えていた事を
精いっぱいやってみてはどうですかと
今日ヘトヘトになって布団に入って
みてはどうですかと。
そして振り返ってみるんです。
今日俺は生きたんだ、どうだ。
残っている人たちは、明日
これだけ生きれるか！
そして私に明日があるのなら、
明日もまた生きてみせる、精いっぱい。
そのために生まれてきたんですから。
ダラダラと生きて終わらせるために
生まれてきたのではない。
今のあなたが、あなたの全先祖が
何億年にわたって命をつないで生きた
唯一の理由なんです。
今、あなたの番なのです。
あなたにこの番、このチャンス、
この精いっぱい生きて成功する人生を
収める機会を与えるために、
先祖はみんな命をささげたんです。
それに応えて、今日から精いっぱい、
後悔の無い人生をスタートさせては
いかがでしょうか。
