ダイエット 見直すべき!脂肪を蓄積させる生活習慣

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まずは自分の体型を客観視してみよう
1.鏡で自分の体型を確認してみよう
体型を目で確認することで自分が今どんな状態であるのかを知ることができ、ダイエットへの意識も高められます。意識が持てるか持てないかだけでモチベーションや効果が大きく変わっていきます。お風呂上がりなどでぜひ自分の裸での体型を鏡で確認する癖をつけてみましょう。自分自身を客観的に見つめる一番簡単な方法です。

2.体脂肪率を測って数値を確認してみよう
機器によって多少の誤差はあるものの、おおよその指標を知るためにはやはり体脂肪計は役に立ちます。一般的に、男性は20パーセントくらいからが肥満、女性は28パーセントくらいからが肥満とされており、それ以下であるなら標準値です。

3.1日で食べた物のカロリーを計算してみよう
日ごろ口にするものはどんなものがあって、どの位のカロリーを摂取しているのかをチェックしてみましょう。1日に必要な推定エネルギー必要量を算出し、それ以上になってしまったら肥満になりやすいです。基礎代謝量×身体活動レベルで算出できます。身体活動レベルは普段どのくらいの運動量があるのかによって変わります。

ダイエットの失敗の多くは、何となくで運動や食事制限してしまうことに原因があります。特に食事制限による栄養の偏りは必要な栄養素を必要な分摂取できず健康被害を招く要因にもつながります。

肥満へつながりやすい習慣4つ
1.栄養の過剰摂取
現代は飽食の時代であり、必要とされる分を超えて過剰に摂取してしまうケースが多いです。とくに健康の保持に影響を与えるとされている脂質、飽和脂肪酸、コレステロール、糖類、ナトリウムなどを過剰に摂取している点もあげられます。

2.運動不足
1の栄養の過剰摂取に対し、現代の日本人は身体活動レベルが大きく低下している傾向にあります。普段仕事でほとんど体を動かす事が少ないという人は、意識的に運動する機会を設けエネルギー消費を目指すようにしてみましょう。

3.ストレス
人はストレスを感じると脳内で食欲を感じるレプチンとグレリンという食欲をつかさどるホルモンのバランスが崩れ、過食につながってしまいます。食欲が増してしまえばダイエットする人にとっては更なるストレスにもなり得ます。睡眠をきちんととったり、運動で体を動かしたり、緊張した時は深呼吸してみたりなどしてなるべくストレスをかけない生活を心がけましょう。ストレス緩和の方法として、ヨガや瞑想はとてもおすすめです。

4.早食い
3のレプチンと関係しますが、食欲をつかさどるレプチンが分泌されるのには食べてから20分後と言われています。そのためゆっくり噛んで食べることで満腹を感じられるようになります。男性に多いですが、あまり咀嚼せずに食べ物を飲み込んでしまうと満腹感を感じられなくなり、さらに食べ過ぎてしまうことにもつながります。食事の時間は余裕を持つように心がけてみましょう。

まとめ
確実にダイエットを成功させるためには、自分自身のことを細かく知る必要があります。普段何気なく口にしている物は体にどんな影響があるか、また運動不足になっていないか、ストレスを感じていないか。ダイエットしても成功しない、自分がどうしてこんなに太ってしまったのか分からないという人は、ぜひ一度自分自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

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