レクサスに効果的な盗難対策

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日本が誇る最高級スポーツタイプ多目的車(SUV)は一体どこへ-。愛知県内では、トヨタ自動車の高級車「レクサスLX」の盗難が急増しているのだ。これまで盗難が多かった同社の兄弟車「ランドクルーザー」を超える盗難数で、海外に売却されている可能性があるという。

 愛知県警によれば、県内で1~10月に把握した自動車盗は前年同時期に比べて減っているが、LXに限ると、昨年同時期の3倍超となる88台に増えた。これまでハイブリッド乗用車の「プリウス」や、ランドクルーザーの被害が多かったが、車種別ではLXが最も多い。

 名古屋市で会社を経営する男性(43)は11月末、所有するLXのパーツを何者かが盗もうとした形跡を見つけた。1カ月前にも同様の被害に遭い、修理から戻ってきたばかりだという。専用の鍵以外を使ってドアを開けると反応する警報ブザーが鳴り、犯行を断念したとみられる。

犯行の手口としては、工具を使ってハンドルロックやタイヤロックを壊された例があるほか、スマートキーが発する微弱な電波を利用して鍵を開ける「リレーアタック」などさまざま。捜査関係者は「海外で人気が高まり、密輸・売却ルートが確立されているのでは。形状が似たランドクルーザーに代わって狙われている」と分析する。

 LXの販売価格は約1100万円からで、5・7リッターV型8気筒エンジンを搭載、トランスミッションは8速AT。全長5080ミリ、全幅1980ミリ、全高1910ミリで、駆動方式は全輪駆動(AWD)、日本では2015年に導入された。レクサスの旗艦SUVで、独メルセデス・ベンツの「GLS」や、独BMWの「X5」、独アウディの「Q7」といった高級SUVがライバル車になる。

 警察庁の犯罪統計資料によれば、19年は7143件で、高級車が狙われやすい傾向にある。複数の防犯グッズで対応するなどしたい。

ハンドルロック

ハンドルロックはハンドルを固定できます。そのため、キーがあってもハンドルがロックされているので、ハンドルのロックを解除しなくては運転できません。ハンドルを見た瞬間に、ロックされていることが分かるので、防犯対策としては適していますね。

タイヤロック

ワンタッチで簡単に取り付けができるものもあります。タイヤに取り付けすることで、車を走らせてもロックが引っ掛かって、走行することが出来ません。ハンドルロックとタイヤロックを2重使用するのもいいでしょう。

イモビ(イモビライザー)
イモビ(イモビライザー)は多くの人が取り付けています。社外品もたくさんの種類があります。その中でも、クリフォードのイモビがオススメです。世界的にも有名ですし、とても安心してセキュリティを任せることができます。

このように盗難対策グッズは様々あります。しかし、盗難対策グッズを使用する上でデメリットもあります。それは取り付けが面倒くさいということです。運転するたびに外さなくてはなりませんし、乗らない時は取り付けしなくてはなりません。なので、イモビだけでも付けておく、というのでもいいでしょう。
レクサスは盗難されやすい車です。なので、盗難対策をしっかりと行ないましょう。盗難対策だけでなく、「G-Link」に登録もしておきましょう。保管場所や保管方法にも気を配り、セキュリティの高い駐車場に停める、などの対策も重要です。ぜひ参考にしてみてください。

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