クルマの電動化で 消えゆくもの

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自動車関連産業自体がおおきな変革を強いられる!
 トヨタのEVへの転換強化には少々驚きつつ、エンジンはどうなってしまうんだろう、と一抹の不安もよぎります。

以前からエンジンはなんとか残したいと言っていたし、水素を燃料にしてエンジンを動かしてレースに出てたりなんとか形というか形式だけでも残ればいいと思う。

 そのような技術的な話題は今回は別にしてで、エンジンがなくなってしまうと単純に言うけど、ほかにもなくなる技術はあるのではないかと技術までいかなくても部品としてなくなるものもあるし、そうなるとそれらを作っているメーカーの先行きも心配になってくる。意外に影響は幅広くあるのではないだろうか、ということで整理してみました。

1)マフラー
 当然で排気ガスは出ないので一切必要なくなってしまう。タイコ部分はもちろん中間パイプやそして触媒、マニホールドもすべてだ。

2)プロペラシャフト
 ドライブシャフトは車輪へと動力を伝えるので残りますが、同じシャフトでもプロペラシャフトは、4WDだと前後にモーターを付ければ成り立つので、不要に。電気自動車もFRを作らないと生き残れないだろう。FRだとしても、シャフトで伝えなくても、制御ユニットにはフロントに置いて、モーターだけリヤに置くことで不要になってしまう。

3)発電機やスターター
 今の形のものは不要で、付随するベルト類もなくなるだろう。ベルトの張りを調整するなんていう事は、大昔の話になるのか!?

4)燃料タンク
 燃料が必要ないので、タンクは不要。ガソリンタンクと言うのは、スペースを取るので、長きに渡りパッケージングでの鬼っ子とされてきた。センタータンクレイアウト・樹脂化などトピックスは多かったものの、それもこれまでか。ビルトインされている燃料ポンプにも不要になる。

巨大産業も大打撃の可能性!

5)オイル
 当然オイルも不要になるために、エコということになるだろう、現状でもEVへの転換で産油国がヘソ曲げたりして、価格が高騰することを考えると、ガソリンも含めていらなくなりました、すみません、では終わらない気がする。過渡期はかなり大変かも。もちろんで世界に数多くあるオイルメーカーの行く末もどうなる事でしょう。

6)プラグ
 エンジンに含まれるとはいえば、独立したパーツではあるので取り上げてみました。

センサーなどへの転換を図れればいいのですが、その対応に注目したい。デンソーは大丈夫だろうが、比較的小さかったり、専業ブランドの行く末は気になります。

■世界的なEV化の流れで近い将来にはクルマのエンジンは消えるだろう

■エンジンがなくなる事でそれに付随して消えるパーツも多い

ざっと並べただけでもこれだけある。現状での自動車の構成部品は3万点で、それが2万点に減ると言われているから、相当シビアだ。

しかも専業化が進んでいるので、うちはほかの部品作っているので大丈夫とも言えない現状、代わりにこんな部品始めましたというのも難しいだろう。

最近は電気自動車のシステム自体がモジュール化されて、板にモーターとバッテリー、サスペンションとタイヤを付けたものが発表されていて、これを見ただけでも激減が実感できる。100年に1度の大変革というのは簡単だが、影響がどこまで大きいか、とても心配です。

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