プラグインハイブリッド(PHEV)とは?主要車種や充電方法、補助金、メリット・デメリット

プラグインハイブリッドカー(PHEV)といえば、ハイブリッドカー(HV)に外部充電機能を加え、電気だけで走れる距離を大幅に長くした次世代エコカーです。登場当初に比べてだいぶ知名度が上がって来ましたが、ハイブリッドカーとの違いや、どんなメリットとデメリットがあるかががわからないという人も多いかもしれません。

そこで今回は、このプラグインハイブリッドカーの特徴や、ハイブリッドカーや電気自動車(EV)との違いを解説します。

プラグインハイブリッドとは
ハイブリッドカーに外部充電機能を追加、電気だけでより長く走れるように
プラグインハイブリッドカーはハイブリッドカーを進化させ、バッテリーへの外部充電機能を持たせたことで、電力供給が可能になっています。さらに多くの場合バッテリーの容量もアップしており、EV走行できる距離も伸びています。

普段は電気だけで、遠出の際はガソリン+電気で走れて経済的
普段の通勤や買い物といった決まった範囲内の移動なら、電気のみでの走行が可能です。自宅や出先の充電スポットで充電するなど、普段は電気自動車として利用が可能なため経済的です。

電気自動車の場合、航続距離を上回る長距離ドライブの場合は、充電スポットを気にしながら走行しなければなりません。プラグインハイブリッドカーの場合は、走行用バッテリーの電気を使い切ってもガソリンエンジンで走行可能なので、航続距離を心配することはありません。

プラグインハイブリッドカーの燃費はどれくらい?
プラグインハイブリッドカーは、単純な燃費の良し悪しで言えばハイブリッドカーと大差ない場合もあります。しかし、あらかじめバッテリーに充電していた電気を使用して走ることで、航続距離を大幅に伸ばせます。そのため一般的に自動車のカタログに掲載されているJC08モード燃費とは別に、EV走行換算距離が紹介されています。

災害時やアウトドアでは家電が使える外部給電機能

プリウスPHV、アウトランダーPHEVには、最大1500Wまでの消費電力に対応し、アウトドア環境でヘアドライヤーをはじめとした消費電力の大きい家電も使用可能です。バッテリー容量が十分な時にはエンジンを掛けずに使用でき、バッテリー容量が低下した場合には、自動でエンジンが始動します。

災害による停電などの際には、ガソリンが残っている分だけ発電能力が保持でき、災害時の予備電源としても利用可能です。

エコカー減税のみではなく、補助金の対象に

プラグインハイブリッド車は、自動車重量税や自動車税、自動車取得税のエコカー減税(免税)のみでなく、クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金申請対象です。補助金の額は、国内外のメーカー車種問わず20万円(平成30年6月11日現在)です。

補助金申請の際は、4年間乗ることを条件とし、4年未満で手放す場合には対象から外れます。

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