クルマをキレイにキープするにはガラスコーティングが有用とは良く言われますよね。そのガラスコーティングをこえるコーティング手法としては、セラミックコーティングが注目されています。セラミックコーティングの何が凄いのか?そしては、高価なイメージのあるセラミックコーティング
何が違うの?セラミックコーティング
結論を急ぐなら、セラミックコーティング・ガラスコーティングは同じガラスコーティングの一種です。
と、いきなり肩透かしな結論では、拍子抜けですが、これは紛れもない事実です。正確にはセラミックコーティングがガラスコーティングの一種とも言えます。
一番の違いには、「有機溶剤」・「無機溶剤」この違いが高い耐久性と美しい光沢感を生み出します。
一般的なのは、ガラスコーティングには有機質な溶剤、セラミックコーティングには無機質な溶剤を使用します。
クルマのキレイさを継続させる為には、不純物なしのセラミックコーティングの方がコーティング効果が高いのですが、いかんせん施工中の硬化が早く、技術を要する手法と言えます。
一方、一般的なのは、ガラスコーティングは不純物が入るものの、硬化が遅いので施工は簡単です。
※GSなどではアルバイトSTAFFが対応するケースも…
なので、価格のやすさや施工のしやすさを追求したぶん、クオリティはスポイルされていると言っても過言ではないでしょう。
(お店側の都合が強く、本当の意味ではユーザー思いではないかもしれませんね…)
自分のクルマも購入時にコーティングをしたのに、街で見かけるプルンとした光沢を放つクルマとの違いに落胆した方もいるのではないでしょうか。
そこには、そもそもの溶剤のクオリティのちがいがあると言えます。
仕上がりの美しさには、職人の腕で決まる
よりクオリティの高いコーティングを求めるには、室内の専用ブースなどの施工環境やいい溶剤を揃えていく事は言うまでもありません。しかし、一番に大切なのは職人の腕です。
部位や塗面の状態にあった道具を選択し、丁寧に時間をかけて磨き上げる事を厭わない。それにより、施工難易度の高いセラミック溶剤をムラなく塗り込むことが出来る。その結果は、高いクオリティを担保できます。
しかし、昨今においては、3日ほどの有料講習を受ければ初心者でもコーティングチェーン店の施工資格を得る事ができます。なので、優秀な職人が在籍しているショップ探しにも肝になると言えるでしょう。
技術者の腕が生きる、コーティングとは地道なれどおくが深い世界ですね。
セラミックコーティングにコダワル磨き屋プログレッシブ
高いセラミックコーティングを安くうけるには
セラミックコーティングが良きものという事は理解できた、でも高い!そんなこえも聞こえてきそうですが、神奈川県綾瀬市にある【磨き屋Progressive】では業界最安級を謳い注目を集めています。
同店では「同等メニュー最安級」と「料金の明朗化」をテーマに掲げて、徹底的・本質的なコスト管理を行っています。結果、専門店での一般的なガラスコーティングの価格帯で、ワンランク上のセラミックコーティングの施工が実現可能となりました。
とは言え、安いものが安いわけでなく、あくまで高いものを安く設定しているので、コーティングに馴染みのない方には高く感じる価格帯かもしれません。
しかし、重要な事は耐久性と施工後のケアの楽さ。保有期間を月当たりに割っていくと案外にコストパフォーマンスは高いとも言えます。
耐久年数が3年と謳われたガラスコーティングと言えど、保管環境やメンテナンス度合いにより、短くなる可能性はあります。
※1年くらいで光沢が落ちては、残念な思いをするのもこのせいかもしれません。
一方で、セラミックコーティングは、厚い被膜による耐久性でもちの良さが特徴です。
結局、1年足らずでガラスコーティングをやり直すのであれば、最初に投資をして、長期間クオリティを維持できるセラミックコーティングは長い目で見てお得かもしれませんね。